寒暖差のせい?自律神経?どうにかしたいこの倦怠感
天気予報を眺めていると今日と明日の気温差は-10℃。
秋の足音が聞こえつつこのまま冬になってしまうんじゃなかろうかとも思いながら、この寒暖差って厚着してれば大丈夫なの?
急に気温が上がったり下がったりするとだるーくなるんですけどなんででしょう?
院長
それは寒暖差疲労。
季節の変わり目や気温差の激しい時に体が寒暖差に適応しようとエネルギーを消耗する。それで疲労が蓄積して疲労感や体調不良を感じやすくなってだるーくなります。
1日の最高気温と最低気温との差が7℃以上ある日や、前日との気温差が7℃以上ある日に症状が現れやすいと言われてます。
気温差が大きいと自律神経が乱れやすくなって体温調節がうまくできなくなることで様々な症状が現れます。
寒暖差疲労ってどんな症状?
院長
頭痛やだるさ、倦怠感、めまい、不眠、食欲不振、便秘や下痢、イライラ、冷え、むくみなど人により様々です。
自然を相手にヒトは無力だとしても辛いっちゃ辛いので自分で何かできないでしょうか?
院長
- カラダを温めることを意識して
- 冷たい飲み物を摂り過ぎないようにしたり、体を冷やす食材を控えたりするとよいよ。
- 例えばサラダなら温野菜にしたり調理法を変えてみる。で腹八分が大切。
- それから入浴も効果的。ぬるめのお湯に10~15分程度つかって体を外から温める。 3分つかって3分あがって休憩ものぼせないのでおすすめ。ただし1時間とか2時間とか長風呂は脱水症状を起こす場合があるので気を付けて。
タブレットをお風呂に持ち込んでネトフリ観ながら長風呂して脱水症状になった方もいる。 - 体を軽く動かして深呼吸
- ウォーキングやストレッチ、軽い筋トレも効果的。深呼吸は自律神経を整える効果もあるので日常生活に取り入れてみて。信号待ちとか気付いた時に吸ってー吐いてー
- 腸内環境を整えて
- 最近、腸は脳に次ぐ多くの神経細胞があって第2の脳って言われているでしょ。 なのでヨーグルトや納豆を1日1回程度食べて腸内環境を整えることが大切。
- でも食べ過ぎには注意。
- 例えば納豆を食べ過ぎると納豆菌が増えすぎて逆に腸内環境が悪くなったり、イソフラボンの過剰摂取で婦人科系の病気を抱えている方は悪化する可能性があるので注意が必要。
寒暖差 院長まとめ
院長
急な気温の変化は体調不良を引き起こしがちです。
カイロプラクティックは背骨を中心に身体を整えることで自律神経を調整するため、施術後は運動した後のような温かさを感じることも多く、冷えからくる肩こり・腰痛やむくみ、頭痛などへの効果が期待できます。
出来るだけ事前にカラダの準備をして季節の変わり目を乗り切りましょう。
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