以前、飲食店で働いていた頃、お客様が「お昼に玉露を飲むと夜に眠れなくなるからほうじ茶にして欲しい」とのご要望がありました。
カフェインを含む飲料としてはコーヒーがまず挙げられますが、その他多く含むものとして玉露やエナジードリンク・眠気防止清涼飲料水・コーラなどがあります。コーヒー以外の飲料でも意外とカフェインを多く含むものもあるのでカフェインを制限したいと考えるならば選ぶ必要があります。
日本では厳密な数値による規制はありませんが、例えば米国では健康な大人であれば1日当たり400mgを超えない量(コーヒーでは4~5カップ程度)までの摂取量であればカフェインによる健康への危険な悪影響はないとしています。
妊婦さんなどは健康上(1日約300mg以下、コーヒー2~3杯分)、子供へはカフェイン量は抑制すべきだとされています。
最近はノンカフェインの飲料も多く揃っているそうなので明日の帰りはKALDIに寄ろうかなと。
(ヤマシタノリエ)